９３期生のデビュー後５戦目までの成績を下の 表１にまとめてみました。
- 表中の 総合点は前回分析の９３期生 在校時成績分析とデビュー期成績推測 で算出した在校時成績の総合点です。 総合点順位は、その総合点の大きいほうからの順位です。
- デビュー後５戦の競争得点の９３期生７１人の平均は 75.44 でした。今年から番組が変更となったため、９２期生までの デビュー期得点との比較はできません。
- デビュー後５戦目までに９連勝で特進を決めたのは、京都の西谷岳文選手（５戦目で特進３月）だけでした。
以降６月３０日現在までに９連勝で特進したのは、長崎の豊岡哲生選手（５月に特進）、岡山の石坂永伍選手（６月に特進）です。 ６月のレインボーカップ・ファイナルステージのチャレンジ決勝進出で特進したのは、 、神奈川の上野真吾選手、岐阜の谷田泰平選手、 和歌山の中野彰人選手、滋賀の水谷好宏選手の４名です。
８８期生在校時成績とデビュー期成績推測 で行った時と同様に、「在校時成績の総合点」から「デビュー期の競争得点」 を推測する関数式を 直線式よりあてはまりの良い LOG曲線で求めると、
Y = 6.427 * LOG(X-200) + 43.56 ------(A)
X : 在校時成績総合点 Y : デビュー期の推測競走得点
となります。 グラフ１ のピンク点 が LOG曲線式で見積もった理論値の分布です。
ちなみに、この計算式で求めた値と、「デビュー後５戦の競争得点」の相関係数は 0.583 となり、直線式で見積もる 0.566 より相関の度合いが若干良くなります。
９４期生のデビュー直後の能力値は、この式で計算した値から 49.0 を減算して算出します。
| ● グラフ１ （９３期生「在校時成績の総合点」と「デビュー後５戦の競争得点」の散布図） |
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９３期生のデビュー期（平成２０年１月１日〜６月３０日<7月1日奈良3日目含む>）の実戦成績を下に簡単にまとめました。
制度変更で ９３期生からチャレンジレースでのデビューとなったため、９２期生までのデビュー期との比較はできません。
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９３期生のデビュー後最初の期（平成２０年１月１日〜６月３０日分まで）全成績まとめ ・チャレンジレース、 全レース数 2681 レース。 ・Ａ級１班２班戦、 全レース数 69 レース。 ・計 2750レースで、失格,落車棄権等を除いた 2714レースでの全平均競走得点 76.60点 ◆チャレンジレース
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